横浜同胞生活センター
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第61回神奈川同胞合同慰霊祭 開催!

(公開: 2020年10月26日)

神奈川で毎年行われている慰霊祭。
2020年10月25日(日)、今年は南武支部が祭主のもと、新型コロナウイルス感染防止対策を踏まえての開催でした。
東林寺住職による読経、総聯南武支部委員長による追悼辞などが行われました。
本来ならば参加者全員で飲福を行うのですが、コロナ対策で今年は断念しました。
これからも総聯神奈川組織では、故郷に思いをはせて亡くなった愛国者たちの霊魂を供養するとともに、愛国者たちの遺志を受け継いでいきます。

神奈川県同胞合同慰霊祭とは1923年の関東大震災、徴用、徴兵などで行き場のない朝鮮人の無縁仏を供養するために東林寺(横浜市港北区)の初代住職が1958年1月21日に納骨堂を建立したときから始まり今もなお続いている行事です。
毎年陰暦9月9日の重陽節の頃に行っています。
神奈川に9個ある支部が順番に祭主となり準備を含め行うようになっているのです。