横浜市に対する要請活動に行ってきました！

10月5日、横浜朝鮮初級学校学区のオモニ会、アボジ会とともに神奈川中高と初級学校校長や理事会職員らが横浜市に対する要請活動に行ってきました。
　
さかのぼる事8月10日、沢渡の学校の視察に訪れた横浜市会立憲民主党議員団がオモニ会代表と子供たちとの面会を通じてこの声を市長や行政当局に聞かせなければならないと言う事で今回の事業が準備され実現となりました。
　

　
横浜市役所会議室にて行われた面会には横浜市教育委員会　木村奨教育次長を含め5人の行政担当者が表れました。
ウリハッキョオモニ会会長が要請文を読み上げ、要請と陳情書を木村次長に手渡しました。
　
面会の席で木村教育次長は「朝鮮学校の子どもたちを差別しないで」という訴えを前に、政治・外交問題を排除の理由に平然と持ち出し、我々をがっかりさせました。
国際人権機関からそれこそが差別だと指摘されていることも、子どもの人権を守る国際人権条約上の義務も見て見ぬふりをした形になりました。

「国際都市」を名乗る我々在日コリアンも大好きな街・横浜。
その行政、それも子供たちの教育を担当する人たちから発せられた今回の言葉は我々をもっと奮い立たせました。
　
これからも私たちを支援し応援してくれる日本の方々とともにウリハッキョの為民族教育の為に頑張って行く次第です。